ヤマハ音楽教室

 

ご入会者のみなさまはこちら お客様サポート サイト内検索
ヤマハ音楽教室のご紹介
ヤマハ音楽教室のレッスン
詳しいコースのご案内や卒業生のインタビューなどを掲載しています
体験教室へ行ってみよう
全国のヤマハ音楽教室で実施している体験教室に関するご案内です
入会をお考えのみなさまへ
ヤマハ音楽教室のコース一覧や生徒会則をご確認いただけます
みんなの声
生徒のお母さんや、子育ての専門家、アーティストからのメッセージを紹介します。
教室をさがそう
お近くの教室検索はこちら
みんなの声 「みんなの声」インデックスに戻る
教室の思いで 〜アーティストの声〜
上原ひろみさん 人と比べないこと。優越感や劣等感は、音楽に必要ないもの。
優越感や劣等感にとらわれるから、人と自分は比べない
― 作曲はいつごろから始めたのですか?

上原 6歳からです。ヤマハ音楽教室では毎週1曲ずつ作りました。曲を作ることそのものは楽しいんですが、楽譜を書くのがヘタで苦労しました。五線譜の上にじょうずにオタマジャクシが乗らなくて…。「読める楽譜が書けるようになったね」って言われたのは、中学3年になってからです。

― JOCの活動も積極的に参加していたんですね?

上原 とにかくコンサートが楽しくて。緊張したことがないんです。JOCでは特にアンサンブルの楽しさを教えてもらいました。音楽教室の発表会ではエレクトーンの大合奏などもして、みんなと演奏する一体感は忘れられない思い出です。また海外でのJOCコンサートでは、チェコとスロヴァキアが別の国になるという日に、プラハのドヴォルザーク・ホールで演奏したことは、とても貴重な体験でした。身体障害者の方のためのチャリティ・コンサートだったのですが、演奏が終わった後に、障害を持つ観客の1人の方が、私に一輪のガーベラをくださったんです。それは私の大きなパワーのもとになりました。音楽って自分からパワーを発信するだけじゃなくて、聴いてくれる人からもパワーをもらえる、言葉が通じなくても音楽で通じあえることに、とにかくすごい! と感動しました。

― プロのアーティストになろうと思ったのはいつごろですか?

上原 ステージが楽しかったから、中学の時にはミュージシャンになりたいと思っていました。人と音楽でエネルギーを交換できるなんて、こんなに素晴らしいことはないと感じていましたから。

― パワー溢れるその音楽に「天才」の呼び声も高いですね。

上原 私は本当にごくフツウの人。天才ではないです。ただ誰にでも才能はあると思います。先生方も父も母も、私を誰かと比べたことがないので、自分も人と比べません。だって、劣等感や優越感にとらわれちゃうでしょ? 人間として卑屈になっちゃうから才能がかくれてしまう。進度の速さ遅さもその子の個性。その子の可能性を伸ばしてあげるために、ほめたり、しかったりすることは必要かもしれないけれど、人と比べることは本当によくないと思うんです。

― 今まさに順風満帆という感じですが。

上原 今は音楽が一番大切。何を犠牲にしてもかまわないぐらいに。でも、まわりの人に迷惑をかけてまではしたくないですね。ピアノがなくても音楽は書ける。音楽から音楽は生まれないと思うから。だから無人島に1つだけしか持っていけないのなら、私だったら携帯電話を持っていきます。地球にたった1人の人間しかいなかったら、音楽はできないと思います。人が生きていると、いつもどこかで誰かがサポートしてくれている安心感があるから音楽ができる。だって生まれてきた時に笑ってくれた人がいたから、きっと死ぬ時に泣いてくれる人がいるんでしょ? だから、まわりの人を大切にして音楽をやっていきたいんです。

― これからどんなアーティストに?

上原 やりたいことはたくさん。ピアニストとしてもっと実力をつけたいし、作曲家としても大きくなりたい。歴史を感じさせる音を出したいな。でもなんと言っても、私のパワーの源はライブ。その日、その場所にいる人たちと1回限りの状況の中で音楽をする、音楽をわかちあう、そのことによろこびが沸きあがってきます。だから今、楽しくて楽しくてしょうがないんです。
ページトップへ
Copyright © 2008 YAMAHA CORPORATION / YAMAHA MUSIC FOUNDATION All rights reserved.
当ホームページに掲載しているキャラクター・写真・音声・文章・その他コンテンツの無断転載を禁じます。
サイトマップ 個人情報保護方針