おんがくなかよしコースでは、「あそび感覚」を大切にしながらレッスンをおこなっていますので、ご家庭でも、練習という感じではなく、レッスンでの楽しい雰囲気をくり返し体験するつもりで、お子さまといっしょに音楽にふれていただければと思います。
レッスンで聴いた曲を聴く、歌った曲を歌う、あるいはテキスト「おんがくあーとぶっく」を開いてお話をしたりシールをはったり・・・。
そんな体験をくり返しているうちに、子どもたちは、家庭に音楽がある環境を当然のものとしてとらえられるようになり、ごく自然に音楽に親しんでいけるようになるのです。
その時保護者の方にぜひお願いしたいのは、ご自分が音楽を本当に楽しんでいる姿を子どもたちに見せていただきたいということ。
お母さん、お父さんが、音楽を聴き「きれいだな」「ステキだな」と感動している姿にふれることで、子どもたちの感受性はより豊かで敏感になっていくのです。