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4・5歳児 幼児科

練習のポイント(環境編)

ポイント1 楽器は弾きたい時にすぐ弾けるように。

「さあ、練習しよう」と思っても、楽器の上にモノが置いてあっていちいちどけなければ弾けなかったりすると、せっかくのやる気もそがれてしまいます。
楽器は、弾きたいと思った時にすぐ弾けるようにしておいていただきたいですね。
ただし、すぐ弾けるからといって、通りがかりにちょこちょこっと弾く、という練習のしかたはいただけません。
練習の時はしっかりとイスに座り、「これから練習するんだ」という意識を持って弾くようにしましょう。

ポイント2 楽器の置き場所(練習場所)も考えよう。

楽器の置き場所については、それぞれのご家庭の事情もあるので一概には言えませんが、できれば幼児科の時期は保護者の方の目の届くところで練習できるようにしていただければと思います。
もちろん横について練習を見ていただくのがベストですが、それが無理な場合でも、せめて練習している音がきこえたり、おたがいの顔が見えるような環境作りを心がけていただきたいものです。
ただ、リビングなどに楽器が置いてある場合、テレビがついていたりすると、練習に集中することがむずかしくなります。
そういう場合は、練習の時間だけご家族の方のご協力をお願いします。

ポイント3 練習するのにふさわしい楽器で、やる気倍増!

「いつまで続くかわからないし、家で練習するのにはポータブル・キーボードでもいいわ」という方もいらっしゃいますが、事情が許せば、やはりピアノ、エレクトーンなどのしっかりとした楽器で練習する習慣を小さいうちからつけていただくのがよいと思います。
ポータブル・キーボードは、強弱やタッチ、あるいは弾く時の姿勢などで問題がある場合もありますし、なにより練習に向かうモチベーションが違ってきます。
実際、楽器を買い換えたら子どもが練習するようになったという話はよくききます。
そういう意味でも、家での練習にはしっかりした楽器をお使いになることをおすすめします。

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