エレクトーンの特徴
3段鍵盤
鍵盤が3つあることが大きな特徴です。手で弾く上鍵盤と下鍵盤、そして足で弾くペダル鍵盤の3段鍵盤になっています。
鍵盤が3つあることが大きな特徴です。手で弾く上鍵盤と下鍵盤、そして足で弾くペダル鍵盤の3段鍵盤になっています。
基本スタイルとして、上鍵盤では右手でメロディーを、下鍵盤では左手で伴奏(ハーモニー)を、ペダル鍵盤ではベースを、というように音楽の要素を3つの鍵盤に分けて弾きます。
ペダル鍵盤は左足で弾き、右足は音量を細かくコントロールするエクスプレッションペダルに置くのが一般的ですが、場合によっては、ペダル鍵盤を両足で弾くこともあります。
エレクトーンは弦楽器や木管楽器、金管楽器、打楽器、鍵盤楽器、民族楽器、コーラス、電子的な音など多種多様な楽器の音を出すことができます。
クラシックもポピュラーも、様々なジャンルの音楽を1台で演奏できます。
上鍵盤・下鍵盤・ペダル鍵盤のそれぞれにいろいろな音色を振り分けて、1人でオーケストラやバンドを奏でるような満足感を味わうことができます。