音楽教室の耳寄り情報をお届け!教室だより
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先輩ママからの応援トーク「音楽があったから成長を実感できました」

おんがくなかよしコースを経験した先輩ママに
レッスンの魅力やお子さんの変化などを本音で語っていただきました!
※学年・コースは取材当時のものです

シャイな子どもが自分から前へ出るきっかけに♪シャイな子どもが自分から前へ出るきっかけに♪

渡部愛さん、結衣ちゃん(年長・幼児科2年)

ご家族もさまざまな楽器に楽しみ、
クリスマスにはおうちで
ミニコンサートを楽しんでいます。

「ひとりでできる」を目の当たりに「ひとりでできる」を目の当たりに

娘は末っ子でとてもシャイ。ヤマハ音楽教室を選んだのも親子で一緒に参加できる安心感からでした。おんがくなかよしコースのレッスンで成長を実感したのは、エレクトーンを使ってみんなで音を合わせることに挑戦したとき。好きな動物をイメージした音を自分で選び、タイミングを合わせて鳴らすという内容でした。それまでは私がつい先走って手を動かしたり、「そこじゃないよ」と口を出したりしていましたが、私がなにもしなくてもひとりでやれたんです。「ちゃんとお友だちの音を聴いている。すごいことだな」と驚きました。私自身も「もう子どもに任せないといけないな」と気づきをもらいましたね。

音楽に感じた美しい四季 音楽に感じた美しい四季

教材も素敵ですよね。秋が深まった頃、「おんがくあーとぶっく」に落葉を貼る宿題が出て親子で公園に出かけました。カサカサという葉っぱの音や、枯葉を踏んだときの乾いた音。いつもなら聞き流してしまうような季節の音にゆったりと耳を傾け、親子で会話する豊かな時間を持てました。3歳でも音で四季を感じられるのは、音楽をやっていたからこそですよね。そういう親子の体験から、少しずつメロディによる表現へと続いていくんだなと感じました。

幼稚園でも一歩ずつ前に 幼稚園でも一歩ずつ前に

こうしたレッスンでの小さな成功体験や豊かな時間が積み重なって、本人の自信や意欲につながったと思います。音を聴く耳も育ち、今の幼児科のレッスンでは、先生が「この音なんの音?」と和音を弾くと、聴いた瞬間に「ドミソ!」と答えています。そのうえ楽器は練習すればしただけ自分のものになると経験的に学んだのでしょう。自分から鍵盤に向かい、家でも教室でも失敗を恐れなくなりました。すごく大きな変化だと思います。幼稚園でも先生に対して「見て」「聴いて」と素直に自分の気持ちが出せるようになったんですよ。

応援メッセージ

ヤマハのレッスンには毎回なにかしら「できた」があります。「どんな音や表現が好きなのかな」って、その子の興味や関心を見てあげると次につなげやすいのでは?ひとつでも好きな音楽が見つかれば大丈夫。その子の表現を大事にしてあげてくださいね。アメリカ在住時に互いの言語がわからなくても音楽でコミュニケーションできることを体感しました。それはこれからの時代や世界に必要な力。子どもたちにはこれからも音楽に親しんでほしいと思います。

先入観にとらわれないやわらかな心を音楽で♪先入観にとらわれないやわらかな心を音楽で♪

近藤 慶子さん、貴子ちゃん(小1・ジュニア総合コース1年)、由明くん(年少・おんがくなかよしコース)

おんがくなかよしコースのCDやDVD、
エレクトーンと、家の中にいつも音楽が。

長女のヤマハ体験で魅力を実感「ひとりでできる」を目の当たりに

姉弟ともにヤマハに通っています。長女はとても人見知りだったので、音楽が自分を表現する方法のひとつになればいいなと考えて入会しました。最初は親とべったりでしたが、おんがくなかよしコースでエレクトーンの前に座りはじめると、徐々に親との距離をとれるように。歌やリズムを自分から楽しんでいました。レッスンでの経験が幼稚園でも活きたようで、先生の話を座って聞くとか、みんなと踊るとか、集団行動がとてもスムーズでしたね。幼稚園の発表会では「リズム感がクラスで1番だね」とほめられていました。そんなこともあって下の子もヤマハに通わせることを早くから決めていました。

多様な表現に素直に向きあえる音楽に感じた美しい四季

親って「空は青」とか「象の鼻は長く」とか、固定観念の枠に子どもをはめようとしてしまいますが、「ここがすばらしいね」「そのままでいいんですよ」とそれぞれの個性を尊重してくれる先生にとても助けられています。ジャンルを問わずさまざまな音楽に触れられるのも魅力。たとえばクラシックは聞きなじみがないと大人でも敬遠してしまうけれど、子どもたちは「この曲好き」と垣根がないんです。先入観なく多様な表現に向きあえる感性は、今後の人生できっと役立つと思います。

音楽が育む子どもの自信幼稚園でも一歩ずつ前に

実は私も子どもの頃、ヤマハ音楽教室に通っていました。人と話すことが苦手だったので、音楽体験が自己肯定感を高めてくれたと感じます。学校では音楽の授業や合唱コンクールなどで伴奏を任され、先生やクラスのみんなから「助かった」「ありがとう」と声をかけられることが何度もありました。音楽で人に感謝されるって素敵なことですよね。中学校ではダンスが必修化されましたし、今からリズムや音の感覚を育てておくことは子どもの自信にもつながるのではないでしょうか。

応援メッセージ

おんがくなかよしコースでは、年2回配付される保護者向け冊子に曲の解説が載っていますね。それぞれの曲が子どもにどんな力をつけてくれるのか、狙いがわかりやすいですよ。「あ、なるほど!」と腑に落ちることばかりでした。下の子はできるできないにまだムラがありますが、2回目、3回目とレッスンを重ねるごとに変化を感じます。おんがくなかよしコースが今後の音楽表現を深めるきっかけ、土台になればと願っています。

レッスンを続けるモチベーションにも♪レッスンを続けるモチベーションにも♪

麻生 彩子さん、唯ちゃん(小4・ジュニア総合コース4年)、咲ちゃん(小1・ジュニア総合コース1年)

おんがくあーとぶっく巻末の
「親子の音楽絵本」をひろげて音楽を聴く
のが大好きでした。

前向きな姿勢を音楽から前向きな姿勢を音楽から

うちはふたりともエレクトーンを続けています。ひとりでオーケストラを再現できる音色のバリエーション、音の厚みに引き込まれたようです。そのきっかけとなったのがおんがくなかよしコースでした。思いきり音楽に親しむ時間だったので「音楽=楽しい=好き」という気持ちが定着して、レッスンを続けるモチベーションにもなっています。だからどんな曲に対しても前向き。苦手な曲も乗り越えられます。弾けたらもっと楽しくなって、ミルフィーユみたいにポジティブな気持ちが積み重なっていると感じます。

多様な表現に素直に向きあえる音楽に感じた美しい四季

おんがくなかよしコースが楽しかったのは、グループレッスンだったからかな。思ったようにできなくてもお友だちと一緒だから楽しくて「次もがんばろう」って。保育園の行事で疲れていてもお友だちの笑顔を見ると元気が出ましたね。仲間意識が自然と芽生えたことでレッスンに参加する意欲が増したように思います。新しい人間関係を築いていく最初の一歩だったかもしれませんね。
親のほうも「なんでできないの」とイライラしたときに、同じクラスのママから「先週よりうまくなってるじゃない」と声をかけられてちょっと落ち着いたりして。パパが参加したときもウェルカムな雰囲気でありがたかったです。

音楽が育む子どもの自信幼稚園でも一歩ずつ前に

楽器って、練習すれば必ず成果が出るので子どもの自信にもつながります。幼いうちにそれを実感できる体験ってなかなかないですよね。それに、お友だちと「好き」を共有している感覚もあるのかな。その楽しさを知っていると、社会に出てからもさまざまな場面で背中を押してくれると思います。
今では音楽は生活の一部。夕飯をつくりながら子どもたちの練習に耳を傾けています。

応援メッセージ

映像教材(DVDまたは配信版)は事前に観ておくといいですよ。目からも音楽が入って「この曲知ってる!」とレッスンがより楽しくなります。
今は教室でモジモジしている子どもを歯がゆく感じたり、うまく周りと合わせられずにあせってしまう場面もあるかもしれません。でも、ちょっと時間がたってから振り返ると必ず成長している部分があります。よその子とではなく、数か月前のわが子と比べてみましょう。どうぞ長い目で楽しんでくださいね。