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幼児期のとても大事な時間を音楽と過ごしたことは、貴重な体験。 ― 木原瑠生さん

木原瑠生さん インタビュー

― 歌が大好きだった幼少時代

「2つ年上の兄がヤマハ音楽教室に通っていたのがきっかけで、幼児科の前のおんがくなかよしコースから小学5年生まで、ヤマハ音楽教室に通いました」と木原さん。

お兄さんは家で楽しそうに練習していたそうですが、木原さんは「今もそうなのですが、コツコツと楽譜を読むといったようなことはしないタイプ」。

毎日、音を聴きながら、こんな感じだったかな?と曲をマスターしていったとか。そのため、耳コピが得意になったといいます。

ただ、「小さいころから歌を仕事にしたいとは思っていたので、もっと真面目に練習をしておけばよかった」とも。

小学生の頃は、楽器を弾くというよりはむしろ「歌が大好きだった」と言います。高学年ぐらいになると、音楽の授業でも恥ずかしくて歌わなくなる男子児童が多いなか、「歌っているほうが楽しいし、中学校の合唱コンクールも、しっかり声を出して歌うタイプでした」。

中学1年生の合唱コンクールの時には、指揮を担当したこともあるそうです。

また、中学時代に友人たちとカラオケに行くと、「歌がうまいね」と言われることも多く、漠然と東京ドームや大きいライブ会場で歌ってみたいと思うようになったそう。


― 中学2年生の時にオーディションに応募

小中学校時代は、野球に熱中し、一時はプロ野球選手になりたいと思ったことも。

しかし、音楽好きの母の影響もあり、小学校高学年のころからさまざまな日本のアーティストの歌を聴くようになり、芸能界に憧れる気持ちが芽生えたそう。

特に「EXILEのATSUSHIさんに憧れて、エンターテイナーになりたいと気持ちを固めた」といいます。

そこで中学校時代は、ダンスレッスンとボイストレーニングのスクールに通い始めます。

さらに高校入学後は、ダンス部にも入部。しかし、スクールと学業の両立が難しく、高校2年生の時に歌1本に絞ることに決めました。

そして、初めて大勢の人の前で歌ったのは、高校の文化祭でのこと。「すごく緊張しましたが、ちょっと歌っただけで、ウワーっと盛り上がって、それがとてもうれしかったです。少し大げさですが、自分にも価値があるというのを感じ、少なからず期待されているんだということを自覚しました」。

高校2年生の時に、現在所属している事務所のオーディションを受け、劇団番町ボーイズ☆の候補生に選ばれた後に、翌年には正式メンバーに選出。劇団で座長を務めた直後には、「スーパー戦隊シリーズ 魔進戦隊キラメイジャー」のオーディションにも合格し、出演を果たしました。


― 幼児期に音楽にふれた経験が役立つ

歌の仕事をするようになって、ヤマハで身についたことが、今でも大きく役立っているという木原さん。

例えば歌のレッスンなどで、先生が和音を弾き、みんなで音当てをしたりする際にも、「僕はわりとすぐに全部一個一個聴き分けて、自分で音を出していくことができるんです。それはたぶんヤマハでピアノをやっていて音感が身についたおかげだと思います」。

また、歌が好きになれたのも、「小さい頃からのヤマハがあったからだと思います」と木原さんは話します。

最後に幼児科の保護者の方に向けて、木原さんから、アドバイスをいただきました。「正直、ヤマハに通っていた時は、やめたいと言い続けていた時もありました。でも、大人になって振り返ってみると、幼児期という人生の中のとても大事な時間を音楽と過ごしたことは、貴重な体験だと思っています。

長く続けていればいるほど、楽しい時ばかりではありません。嫌々やっていると嫌な思い出が残ってしまうかもしれませんが、どこか好きになるポイントがあると思います。諦めずに頑張ってほしいとキラメイイエローが言っていたと、お子さんに伝えてほしいです(笑)」

プロフィール

1998年生まれ、東京都出身。歌手、俳優。劇団番町ボーイズ☆、銀河団、Love Harmony's, Inc.、Night Ravensのメンバー。2020年、『スーパー戦隊シリーズ 魔進戦隊キラメイジャー』でキラメイイエロー/射水為朝役として出演。2022年2月には「白シャツ男子×劇団番町ボーイズ☆」写真集発売。現在はYouTubeのヤマハJOCチャンネル『音楽ヒーロー・ヒロイン 奏デンジャー』にて、俳優の小宮璃央さんとともに、MCを担当中。

Photo:Akira Moriyasu/Text:Hana Hasegawa