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レッスン多様化の時代

レッスン多様化の時代


「楽器を習いたい!」と思い立った時、最大のネックとなっていたのは、楽器を演奏する環境の問題でした。「余暇の時代」を本格的に迎えた90年代、ヤマハは楽器史上のエポックともいえる「サイレントシリーズ」を次々と発表。周囲への音の環境問題を解決したサイレントピアノ(1993)、サイレントブラス(1995)、サイレントドラム(1996)、サイレントバイオリン(1997)、サイレントチェロ(1998)などが続々と世に送り出されました。サイレントシリーズは仕事が終わった後、夜でも楽しめる演奏環境を提供でき、成人層を中心に楽器愛好者のすそ野を広げることの一助となりました。サイレントバイオリンやサイレントチェロの発売を受け、ヤマハ大人の音楽レッスンでも、バイオリン、チェロの弦楽器教科が開講され、従来のバンド系愛好者楽器層に加えてクラシックやスクリーンミュージックなどの愛好者層にアピールし、弦アンサンブルの輪を広げてきました。また演奏が手軽で優しい音色が魅力のオカリナ、ウクレレ、リコーダーなどのコースもスタート。多様化する音楽の趣味に幅広いレッスンのバリエーションで応えていきました。

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90年代中期以降 3/4 〜2006年