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ヤマハ日吉センター
http://www.yamaha-mf.or.jp/center/hiyoshi/index.html

今年20周年を迎えるPMSで、ボーカル科発足時からレッスンを続けていらっしゃる平本千絵(ひらもと・ちえ)さん。通われているレッスン会場も、担当講師も、始めた時からずっと一緒。ご自身「一度決めたことはあきらめないタイプ」とおっしゃるそのままに、時の流れにも変わらない、歌への思いを持ち続けていらっしゃいます。

ギターについて語る講師の“熱さ”にびっくり
今から20年前、歌が好きだから習いたいと思っていたところ、ちょうど雑誌を読んでいたらヤマハ日吉センターでボーカルコースを始めるという記事を見たのが、そもそものきっかけでした。以前エレクトーンでのレッスン経験はあったのですが、初めて“歌を習う”ということで興味津々で、ワクワクしながらでかけていった記憶があります。教室へ着くと、基礎の部分を一緒に歌い、コーラス曲やコンサートへ向けて各自が好きな歌を歌っていくという、グループでのレッスンでした。つまり一緒にいる誰かが、常に自分の歌を聴いてくれているんですよ。だから刺激になるし、緊張感を持って歌えるし、後で意見もきける──これは素晴らしいレッスンだと思いました。

ヤマハ音楽院で、ギターを専攻
現在私が教わっているのはその時の講師。慣れ親しんだ日吉で、ずっとレッスンを続けています。レッスンでは講師の方が弾いてくれる伴奏が、私たち一人一人が大きく歌いたい部分で大きく等、どういう気持ちで歌いたいといったことまで受け止めてくれるので、歌っていて気持ちがいいんです。自宅で特に練習していかなくても、これまでやめようなんて一度も思わずに続けてこれたし、むしろ何かの事情でレッスンに行けないと生活のリズムが狂うくらい。20年の間に一緒にレッスンをしていた昔の仲間も、発表会などの機会に聴きに来てくれたりして、長く交流が続いています。


今までやろうと思ってきた2つの夢が叶う仕事
子どもの頃通っていたレッスンって、やはり親がリードしていた部分があると思うんです。だから大人になってから習うレッスンは、自分の時間を作るのはかえって大変だけれども、自分が好きなことを選んで、自発的にやっていきたい。そうやって続けていく中で、“弾き語りをやりませんか”とアドバイスを受けて、同じレッスンの中でギターを練習して一緒に歌ったり、発表会で出会った仲間とCDを制作したり、いろいろ楽しい経験もできました。また“詞を書いてみませんか”と言われたのがきっかけで、曲をつくり始め、たまった曲が現在30曲ぐらい。いつか人の心に届くような自分の曲を歌いたい、と思っています。私は一度決めたことはあきらめないタイプなので、これからも、できればおばあちゃんになるまで、このレッスンを続けていくつもりです。

取材協力:(財)ヤマハ日吉センター