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| 愛知県名古屋市にある池下駅から徒歩2、3分の「日響楽器(株)サウンドパーク池下」で、アコースティックギター科、ウクレレ科を担当する加藤雅夫講師。アコースティックを追求した素晴らしい鳴りのギター、ウクレレで、PMS発足以来“自然と上達できるように導いてくれる”と評判の高いレッスンを展開。ご自身いわく「あっという間」という20年を振り返っていただきました。
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講師としてレッスンという場は、実際にいろんな会員の方と接して、ともにギターを弾く楽しさをわかちあうことができるところ。プレーヤーとして立つステージとはまた別の楽しみがあります。たとえばまだギターに触ったこともないような初心者の方が、最初は教室で必死な顔をして弾いていたのに、だんだん弾けるようになるにつれてとても楽しげな表情に変わってくる…そんな瞬間に出逢うと、ああ教えていてよかったなとしみじみ思いますね。PMS開設当初はバンド志向の男の子の会員さんが多かったのですが、最近は学生さん、社会人の方、主婦の方、ご年輩の方など十人十色。さまざまな動機をお持ちですから、楽器を習い始めることによってどんな夢を実現したいと思っておられるのかを、敏感に察知してレッスンしていきたいと考えています。そしてできれば技術の習得だけでなくて、その人にとってレッスンに来ることが楽しみになる。日常の自分から離れてホッとできる時間になってくれたら…そんな気持ちでレッスンに取り組んでいます。
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PMS開設以前からギター科の講師をしていますが、当初は運営スタッフもやっていたんです。だからのぼりを立てたり、体験レッスンの準備をしたり、イベントなどでは音響をやったり。PMSスタートの頃はとにかく走り回った思い出があります。講師を始めた当時はフォーク全盛でしたから、フォークギターを習いたいという方が多かったですね。やはり若い会員さんが多かったです。当時高校生だった教え子の一人は、今、名古屋地区でPMSのギター科講師をやっています。開設後10年ぐらいすると、だんだん幅広い層にPMSが浸透してきてして、次第に社会人の会員が増えてきました。特にウクレレ科ではこの頃は50歳代や60歳代の方が増えてきています。その一方で女性シンガーの影響か、最近はまた若い女性が増えてきました。でも私にとってはPMS開設からの20年はとても短くあっという間でした。自分が大好きなアコースティックギターを教えているうちに20年たってしまったという印象です。
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エレキギターも以前は弾きましたが、僕はアコースティックギターが好きですね。ギターという楽器は「小さなオーケストラ」だし、アコースティックギターは電気も接続も要らないコンパクトさもいい。音数の少ないアレンジで、ギター本来の美しい音色を響かせるような弾き方ができるのも魅力です。僕がギターを始めた頃は井上陽水が流行っていて、まずフォークから始め、ガットギターを買ってボサノバ、そしてクラシックギターへ。その後ジェームス・テーラーやサイモンとガーファンクルなんかに熱中して、日本では中川イサトさんなどがやっている“ギターソロ”というジャンルが好きになりました。大学生の頃はよく歌手のバッキングを頼まれ、「ポピュラーソングコンテスト」(http://www.yamaha-mf.or.jp/history/e-history/popcon/index.html)にも出たりしましたね。ギタープレーヤーとして、そしてギター科講師として、大勢の会員さんを含めていままでいろんな方と出逢ってきました。この20年はギターを愛するものとして、とても幸せな時間だったと思います。
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取材協力:日響楽器(株)サウンドパーク池下
http://www.nikkyo-gakki.co.jp/ |