今回はママ・パパたちの悩みの中でも、
自宅での練習、先生との関係づくり、
成長と目標、と悩みを3つに分けて
それぞれの解決法をご紹介していきます!

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- 杉浦加菜子先生
- YAMAHA MUSIC SCHOOL講師。関西での指導を経て、現在はヤマハミュージックジャパン横浜店でレッスンをしています。自身も2児のママ。「親になって、生徒さんへの接し方などが変わりました」
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- 本間美知子先生
- YAMAHA MUSIC SCHOOL講師。有隣堂日吉ミュージックセンターで、ぷらいまりーから上級クラスまで幅広く指導中。 「レッスンを楽しみながら長く続けてもらうには何をすべきか、常に考えています」
- ママ・パパたちに聞きました!
- レッスンに通っていて
困っていることは?
- 自宅で練習しない
- 先生との
コミュニケーション - どんな力が
ついていくのか
分からない - 下の子がいて
レッスンを
全部見ていられない - レッスンに
集中できない - 他の習い事との
調整が大変
ぷらトモ隊約60人にアンケートを実施!結果、上位に挙がったのは、自宅で練習をしない、先生とのコミュニケーションに関すること、など。その他の悩みとしては、下の子を連れているが故の悩み、レッスン時の態度についてなど。
- 自宅
- レッスンの復習が
うまくできません
楽器はどこに置いていますか?
重要なのに見落とされがちなのが、楽器が置かれている場所。
「声をかけやすく、目が届くので、リビングがベストですが、寒かったり暗かったりするところにあると、なかなか練習に足が向きにくくなります」杉浦加菜子先生(以下 杉浦先生)。
さらに杉浦先生は、「ピアノやエレクトーンといった鍵盤楽器を使い、正しい姿勢で座って弾くのも大事なポイントです」ともアドバイスを。
家での練習のために、
レッスン中に気をつけていることはありますか?
宿題や演奏のポイントなどを、とにかく「メモをする」が圧倒的!専用のメモ帳を用意している方も多数でした。
やる気を引き出す声かけが
とても大事!
この時期は、自分から楽器に向かう子はごく少数派。
「保護者の方がどう声をかけるかで、本人の練習に取り組む姿勢も変わってきます」本間美知子先生(以下 本間先生)。
「練習しないともうやめるよ!」といったネガティブな言葉ではなく、「ママこの曲好き」「〇〇ちゃんが弾いているのを聞いていると元気になる」といった、前向きな言葉がけを。
「自宅練習を早い時期に習慣化することが大切です」(杉浦先生)。
レッスン中に私たち
こんなことをしています!
- 1レッスン1ページと決めて、宿題や演奏のポイントについてメモを。現在メモ帳は2冊目に突入!本人も、帰宅後は、このメモを参考に練習をしています(兵庫県 くーちゃんさん)

- レッスン中の、子どもの様子を良く見ておきます。興味を持っているところ、できなかったところを覚えておきます。家では興味のあるところから練習しよう、と声をかけると大体スムーズ(宮城県 よくちゃん)
- 苦手なところにレッスン中に印をつけています(愛知県 Nさん)
- 新しい曲は自分もしっかり歌えるようにする(大阪府 キラキラよしかさん)
- レッスン中に先生の言ったアドバイスやほめ方もメモするようにしています(東京都 A.K.さん)
- メモもしますが、とにかく親子で目いっぱい楽しむことを心がけています(愛知県 りおママ)
自宅での練習、どんな工夫をしていますか?
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[第1位]
自主性に任せる&
無理をさせない -
- ・やる気がないときは音源を流すと自然とまたピアノの前にいきます。何も言わないのがいいみたい(滋賀県 tdikoupoohさん)
- ・年齢の数だけ曲を弾くと本人が決めたので、宣言文にしてピアノの前に貼ったら、練習するようになりました(山口県 びえいのパパさん)
- ・「何時になったら練習する?」と本人に決めさせたら、5分後でも30分後でも否定せずその時間にやらせます(神奈川県 あーちゃんさん)
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[第2位]
習慣づける -
- ・「毎日ひかないと明日はもっとできなくなるし、毎日ひけば、短い時間で練習が終わるよ」と声がけを(埼玉県 Sさん)
- ・疲れているときは、どれか1曲でもいいから、といって促し、とにかく1日1回は楽器に触れるようにしています(東京都 Iさん)
- ・夕ご飯前の時間を練習時間と決め、さらに上の子と交代で練習するのを日課にしています(京都府 ちーちゃんさっちゃんさん)
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[第3位]
ほめる! -
- ・パパが不在がちなので、パパがいるときは「パパのために弾いてあげて」とおだてます(静岡県 たけるママさん)
- ・上手に弾けないときは「昨日より上手になっている!」「先生は失敗しても怒らないよ!」とほめたりなだめたり…(愛知県 ひよりのママさん)
- ・「上手なピアノ聴きたいな~。今日は〇〇ちゃんの弾くのが聞けないのかな~」と悲しそうにするとピアノに向かいます(神奈川県 くみさん)
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- [その他]こんなことも!
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- ・ママが生徒役、子どもが先生役になってのヤマハごっこ。先生役になると上手く弾こうと必死に(東京都 おおぐまいーたんさん)
- ・「弾かないと指が動かなくなるよ。遊びでも弾いたら?」というと弾けなくなるのが嫌なので弾き始めます(神奈川県 Kさん)
- ・私がわざと間違えて弾くと「違う!私に弾かせて!」となります。めでたし(東京都 あもんママさん)
レッスンを家庭でも上手に活用して
さらに、心がけて欲しいのが、自宅練習のときにレッスンを思い出すこと。保護者が先生になってしまうのではなく、「先生はどう弾いていた? 5回弾こうっていっていたよ、とあくまでサポーターに徹することです」(本間先生)。
楽器に向かいたくない日は、歌ったり、お風呂で指の練習をするだけでもいいのです。そのかわり、「明日は練習しようね、って約束を」(杉浦先生)。
またできないときは、できない曲にこだわってしまいがち。「そういうときは、少し前に戻ったり、片手だけで練習するといいでしょう」と本間先生。
「意外と見落とされがちなのがレッスン当日。帰宅してすぐに復習をしておくと、ぐっと力がつきます」(杉浦先生)。
自宅でレッスンのこと
こんな風に話しています!
- 「先生がこうしようって言ってたよね?」とできるだけ私の主観が入らないよう心がけています(香川県 あさひまるさん)
- 本人が思い出せる、ほめてもらったことを家でもほめます。レッスン中にできたことが自宅でもできたらほめます(愛知県 Tさん)
- この記号何だっけ?など、先生の発言を思い出すような会話を心がけています(山口県 M.Y.さん)
- 普段の会話でもヤマハの話をするようにしています(愛知県 桜子さん)
- 友達の様子について話します(京都府 こりんさん)



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