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あかしさん インタビュー

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自由に音楽を奏でられるようになって、音楽がすごく楽しくなりました

小学校高学年から中学生にかけて、音楽的な技術力が上がってきて、自分で自由に音楽を奏でられるようになってきた頃から、音楽がすごく楽しくなりました。
印象に残っているのが、グループレッスンが始まる前に、教室にみんながだんだん入ってきて、エレクトーンに座って準備をして、誰かが小さな音でメロディーを弾き始めると、他の子もそれに合わせて伴奏を弾いたりベースを弾いたりして、即興アンサンブルみたいになっていって。
自然と音楽が生まれてくるというのがすごく面白かったです。
打ち合わせをしていないから、ハーモニーが合わないときも時々あって、「そうきたか!」って思いながら演奏したこともありました。
そんなことができるようになったこの頃は、すごく楽しい時期でしたね。
年下だけど上手な子、年上の憧れの子、同じクラスにすごい子がたくさんいて、とても刺激的でした。

ヤマハのグループレッスンに通うのが大好きで、レッスンがお休みの日もバスに乗って教室に行ってしまうこともよくありました。
休みの日でもヤマハに行ってしまうくらい好きでしたね。

「音楽って楽しいな」って思ってもらえるレッスンを続けていきたい

生徒さんが長く続けてくれて、その子の成長を感じられる時は本当に嬉しいです。
幼児科の2年間で、両手で弾ける曲がほとんどなくて、エレクトーンの椅子に座っている時間よりも、横になっている時間の方が長かったような子が、細く長く続けてくれて、弾きたい曲が見つかって、一生懸命弾いている姿を見ると、嬉しくて涙が出そうになりますね。

好きな曲や流行っている曲を、楽譜がなくても弾けるようになって、お友だちがすごいね!って言ってくれることが嬉しいとか、そんな話を聞くとこちらもすごく嬉しくなりますし、この仕事のやりがいを感じます。

レッスンが楽しかったから、「おうちに帰ってもまた弾こう」って思ってもらえるような、レッスンと自宅練習がいい循環で回ってくれたらいいですね。
生徒さんに音楽を好きになってもらって、音楽って楽しいなって思ってもらえるレッスンを続けていきたいと思います。

あかしさん

幼児科からヤマハ音楽教室に通い、現在はヤマハ音楽教室の講師として活躍中。

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