親子でいっしょに♪
季節を味わう クラフト遊び
Part2 <「たこ焼き」&「焼きそば」で、お祭りごっこをしよう!>
外出自粛の影響で、お出かけもままならない日々。
そんな時におすすめなのが、家の中で楽しくできるクラフト(工作)遊びです。
季節にあわせた制作物なら、楽しいだけでなく、四季の大切さを学び、味わうこともできます。
そして、親子がともに力をあわせて作ることで、絆も深まり、さらに、できたもので一緒に遊べば、それは素敵な思い出となるでしょう。
今回は、お家の中でも屋台の雰囲気が味わえる「たこ焼き」と「焼きそば」のクラフト遊びをご紹介。
ぜひ、ご家族みんなでお祭りごっこを楽しんでみて下さいね。
クラフト1
「手づくり たこ焼き」
<材料>
・卵の空きパック
・折り紙(黄色、クリーム色など)
・画用紙(黒、白など)
・新聞紙やチラシなど(ティッシュペーパーでもOK)
・毛糸やフェルト(赤、緑)
・竹串
<使うもの>
・はさみ
・のり
・セロハンテープ
・カラーペン(茶色)
作り方
1.卵パックの外側にセロハンテープで黒い色画用紙を貼り、「たこ焼き器」を作ります。
2.丸めた新聞紙やチラシ(もしくはティッシュペーパー)を折り紙で包み、セロハンテープでとめ、たこ焼きを作ります。
3.たこ焼きの上を茶色のペンで塗り、ソースに見立てます。(絵の具を塗ってもOKです)
4.毛糸やフェルトを細かく切り、トッピングを作って、のりで貼ります。(緑=青のり、赤=紅しょうがetc.)
5.画用紙に切り込みに入れ、切った部分を重ねて舟形にし、セロハンテープでとめて、たこ焼きを入れる器にします。
6.たこ焼き器にたこ焼きを入れ、竹串でクルクル回せば、まるで本物のたこ焼き屋さん!
注文が入ったら器に入れて、一丁あがり!
【作って&遊んでみました!レポート】
これがたこ焼きになるの…?と半信半疑で作り始めた息子でしたが、ソースを塗って、トッピングを乗せたら、「本物みたい!」と大興奮。
特に、クルクル回して、たこ焼きを焼く雰囲気が楽しかったようです。
たこ焼きに乗せるトッピングは、お好みで変えてOK。
ねぎやかつお節、マヨネーズなどもいいですね。
中に好きな具材を入れたりして、オリジナルのたこ焼きを作っても楽しそう。
パパ・ママ・兄弟からもたくさん注文が入り、大忙しのたこ焼き屋さんでした♪
クラフト2
「手づくり 焼きそば」
<材料>
・毛糸(クリーム色、茶色など)
・フェルト(画用紙でもOK)
・プラスチックのフードパック
・空き箱
・アルミホイル
・輪ゴム
・割りばし
<使うもの>
・はさみ
・トング(またはヘラ)
作り方
1.茶色の毛糸を長めに数本切り、麺を作ります。
2.フェルト(もしくは画用紙)を切って、具材を作ります。
赤=紅しょうが、緑=青のり、黄緑=キャベツ、オレンジ=にんじんetc.
3.お菓子などの空き箱にアルミホイルを巻いて、鉄板に見立てます。
4.鉄板で麺と具材を混ぜたら、まるで本物の焼きそば屋さん!
注文が入ったらパックに盛りつけ、トッピングを乗せます。
輪ゴムでとめたら、ヘイおまち!
【作って&遊んでみました!レポート】
今回は、紅しょうがと青のりはフェルトで、キャベツとにんじんは画用紙で作ってみました。
麺も具材もチョキンと切るだけでとても簡単なので、小さなお子さんも自分でできると思います。
取り分けは、普通のお皿でも大丈夫ですが、紙皿やフードパックを使うと、より屋台の雰囲気が味わえますよ♪
焼きそばを買ったあとは、用意した割り箸で、本物の焼きそばみたいにもぐもぐ!
屋台ごっこ~おままごとまで、発展しながら長く遊びを楽しめました。
ぷっぷるコラムメンバーズ・よこ(横山香織)
11歳・9歳・7歳のわんぱく3兄弟を育てるママライター。
親子の生活がちょっと豊かになるような、等身大の情報を発信していけたらと思っています。