親子でいっしょに♪
季節を味わう クラフト遊び
Part7 ＜「手づくりかき氷・アイスクリーム」でごっこ遊び&夏を満喫♪＞
今日はおうちで遊びたい。でも、絵本やおもちゃに飽きたあとは何をしたらいいか分からない……。
そんな時におすすめなのが、家の中で楽しくできるクラフト（工作）遊びです。
季節にあわせた制作物なら、楽しいだけでなく、四季の大切さを学び、味わうこともできます。
そして、親子がともに力をあわせて作ることで、絆も深まり、さらに、できたもので一緒に遊べば、それは素敵な思い出となるでしょう。
今回は、暑い夏にピッタリな「かき氷」と「アイスクリーム」のクラフト遊びをご紹介。
ぜひ、ご家族みなさんで作ってみてくださいね。
Part7 ＜「手づくりかき氷・アイスクリーム」でごっこ遊び&夏を満喫♪＞
冷たくて美味しそう！カラフルかき氷
＜材料＞
・手芸用の綿（わた）
・ティッシュペーパー
・紙コップorプラコップ
・ストロー（もしくはスプーン）
・シールやマスキングテープ
＜使うもの＞
・絵の具
・絵の具を溶く水、器
・筆orスプーンなど（シロップをかけます）
・のり
・はさみ
・ビニール袋
＜作り方＞
1．紙コップやプラコップに、お好みでシールやマスキングテープを貼ります。
（クレパスやマーカーで絵を描いてもOK）
2．コップの中にこんもりと綿を入れます。
3．ティッシュをちぎって、綿の上にのせます。
4．お好みの絵の具を水で溶き、シロップに見立て、ティッシュの上からかけます。
5．絵の具の色を変えて、いろいろな味のかき氷を作りましょう♪
6．お好みで練乳（ミルク）をかけてもOK。
ビニール袋に黄色と白の絵の具と、のりを混ぜてミルク色を作り、袋の角を切り取って、かき氷の上からかけましょう。
7．ストローやスプーンを添えて、できあがり！
【作って＆遊んでみました！レポート】
お祭りの夜店で食べる「かき氷」をイメージして、息子が大好きな「ブルーハワイ」から作りはじめました。
工作自体はとても簡単なのに、できあがりは予想以上にホンモノっぽく、親子でびっくり！
他の家族からも「え⁉すごい！」「本当につくったの？」と驚かれ、テンションがあがった息子は他の味もどんどん作り上げました（笑）。
絵の具をかけると重みで少し沈むので、綿を多めにこんもり盛るのがポイントです。
手軽にできるので、ぜひ作ってみてください♪
ごっこ遊びも楽しい！アイスクリーム屋さん
＜材料＞
・折り紙
・色画用紙（もしくはクラフト紙）
・ティッシュペーパー（チラシなど不要な紙でもOK）
・空き箱
＜使うもの＞
・はさみ
・セロハンテープ
・両面テープ
・筆記具（色えんぴつ、クレヨン、カラーペン等）
・おたまor計量スプーン（アイスをすくうもの）
＜作り方＞
1．ティッシュペーパーを丸め、好きな色の折り紙で包み込み、端をセロハンテープでとめます。
これがアイスクリーム部分になります。
2．折り紙の色を変え、さまざまなフレーバーのアイスを作ります。
模様を描いてトッピングに見立てても可愛く仕上がります。
（シール等を貼ったりしてもOK）
3．次にコーンを作ります。
茶色系の画用紙（またはクラフト紙）を折り紙ほどの大きさに切り、クレヨンなどで格子状の模様を描きます。
4．円すいを作るようにくるりと巻き、端をテープでとめます。
（余った部分は内側に折り込んでもOKです）
コーンの中にティッシュペーパーを詰めておくと、強めに握っても崩れません。
5．作ったアイスクリームをコーンの上に乗せたら完成！
両面テープを使って、ダブルやトリプルのアイスを作っても♪
6．空き箱に、コーンを挿すための穴を開ければ、アイスクリームスタンドもできあがり！
（今回は上に白い画用紙を貼りました）
7．おたまや計量スプーンなど、アイスをすくうものがあると、よりアイスクリーム屋さんの雰囲気が出るのでおすすめです。
【作って＆遊んでみました！レポート】
バナナ、ストロベリー、チョコチップ、ソーダ、メロン……
アイスクリームショップのフレーバーを思い出しながら、いろいろな味のアイスを作ることができました。
コーンの円すいの形を作る部分は少し難しいので、保護者の方が手伝ってあげると良いと思います。
作り終わったら、さっそくアイスクリーム屋さんの開店！
注文を聞いたり、盛りつけたり、夢のトリプルアイスを作ったり（笑）して、親子でごっこ遊びを大いに楽しみました♪
ぷっぷるコラムメンバーズ・よこ（横山香織）
12歳・10歳・8歳のわんぱく3兄弟を育てるママライター。
親子の生活がちょっと豊かになるような、等身大の情報を発信していけたらと思っています。
ヤマハ音楽教室公式アカウント
公式Facebook
公式Instagram
公式YouTubeチャンネル
