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4・5歳児 幼児科

ぷらいまりー3

「ぷらいまりー3」では、幼児科1年目で培ってきた音楽基礎力をいかしながら、より豊かで多彩な表現をめざしていきます。

歌う曲(歌詞唱)は、子どもたちの成長に合わせて、要求度の高い、それだけに身につく力も大きな曲をたくさん体験していきます。
たとえば〈ねこねこでんわ〉は、曲の頭から1オクターブの跳躍が出てきますが、そのメロディーをていねいに歌うことで、たしかなソルフェージュ力を養っていきます。
また「もしもし」「さようなら」といった日常で使う言葉が入った歌詞を優しく心をこめて歌うことで、感情をこめた表現というものを実感することもできるでしょう。
一方〈ふしぎながっき〉には「ぽろん」「ぴろん」といった擬音がたくさん出てきますが、それらの歌詞を、イメージを持って歌う体験は、表現力ばかりではなく創造性の育成にもつながります。

弾く曲(レパートリー)は、「体験する調が増える」「和音や伴奏の形が増える」「リズムが複雑になる」など、より高度で本格的なものになります。
たとえば〈ロンドンばし〉ではト長調、〈こぐまのマーチ〉ではヘ長調による和音奏をはじめて体験します。

また、右手と左手がそれぞれにメロディーを奏でる〈あおいとり〉ではポリフォニーの美しさをじっくりと味わい、〈かわいいはなたば〉にははじめてのIVの和音に加え、これまでに体験した伴奏の形(単音、重音、和音)がすべて出てきます。
さらに〈おはよう〉では、はじめてアウフタクト(1拍目以外から曲がはじまること。弱起)を学びます。
「ぷらいまりー3」の弾く曲は、難易度は少しずつ高くなりますが、すべては1年目からの積み重ねで、また「鍵盤あそび」で準備もしっかりとしていきます。
「片手ずつ」「メロディーを歌いながら」「お友だちと分担して」と、ていねいに練習していけば必ず弾けるようになりますので、あせらずゆっくりと取り組んでください。

このほか、〈いたずらねずみとのんびりぞうさん〉では、CDを聴きながらさまざまなリズムパターンを叩き、それをお友だちといっしょに合わせることによってリズム感を育成し、また人と合わせることの楽しさ(アンサンブルの基礎)をごく自然に学んでいきます。

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