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  4. Vol.17特集 「幼児科のそぼくな疑問 拡大版」

レッスンやテキストのこと

クラスの人数によって
レッスンの進み方は
違いますか?

レッスン内容の進度は、
クラスの人数には関係ありません。
クラスごとに進む早さに、多少の差はありますが、
最終的に目指すゴールは同じです。

レッスンの日は
教室に早めに行った方が
いいでしょうか?

うんと早く来る必要はありませんが、少し早めに来て、お手洗いなどを済ませておくと安心です。

レッスンのときに大きな声で歌えませんが、
それでいいのでしょうか?

声の大小よりも、気持ちをこめて歌えることが大切です。
また、大きな声の出し方がわからないという場合も。
声の出し方がわかるポイントは人それぞれ。
2年間をかけて丁寧にレッスンをしていきますのでご安心を。

幼児科ではどうして
エレクトーンを使うのですか?

その理由は大きく3つ。
1つ目は、いろいろな楽器の音が出るので
表現力が育つこと。
2つ目は、上下鍵盤にわかれているので
最適な響きで演奏できること。
3つ目は、持続音が出せるので
ハーモニーを学びやすいことです。

PDF『ぷらトモ』vol.11特集
「レッスンでエレクトーンを使う3つの理由」
ぜひ読んでみてください。

レッスンで前に出て
歌えません。
どうしたらいいでしょうか?

緊張したり、初めての場所への不安から
前に出られないことも多いのです。
先生と保護者のみなさんで「大丈夫」という安心感を
つくりながら、その子の成長を見守っていきましょう。

『ぷらいまりー』の曲の歌詞は
昔からずっと同じなのですか?

時代にあわせて、歌詞が変わっている曲もあります。
例えば『リスのこもりうた』は1973年発刊時のものでは
「ねむれ ねむれ こりすたち  おもてにゃ みみずく なくばかり」 でしたが、
2006年からは「もりの なかの こもりうた  こえだに だかれて スヤスヤと」になっています。

譜面を見ながら
弾けるようになるのは
大体いつくらいからですか?

グレードの9級を受けるころ
(=おおよその目安としては、幼児科を修了して
児童期コースに進級後の小学校2~3年くらい)
からと考えるといいでしょう。
幼児科の今は、弾けるようになった曲を
楽譜を目で追いながら弾く、
という練習をしておくとよいと思います。

保護者が楽器初心者ですが
大丈夫でしょうか?

全く問題ありません!
保護者の方もぜひ一緒にレッスンを
楽しんでもらえたらと思います!

教材のCDの途中で調が変わる曲があるのはどうしてですか?

『だいすきなパン』(ハ長調)は途中からト長調に、
『ロンドンばし』(ト長調)『こぐまのマーチ』(へ長調)などは、途中からハ長調になります。
CDを繰り返し聴くことで、「音がどう変わったのか」「違う楽器が聴こえる」など、たくさんの発見があります。
4冊の『ぷらいまりー』を通して、5つの調を学びますので、
調の違いによるイメージを存分にふくらませてもらえたらと思います。

レッスンのあとで
先生に質問をしたいのですが
時間がありません・・・。

レッスンの前後は先生が忙しい場合も。
「相談がある」などと、一言かけてもらえれば
あとで先生から折り返してもらえるはず(石川先生)。
会場のスタッフの方などを通して「先生と話がしたい」と伝えてもらうのも方法の一つです(今林先生)。

息子が、音が聴き取れるようになりました。
幼児科ではどうやって
その力をつけているの?

先生の演奏や歌声、CDを聴いて、真似して歌ったものを鍵盤で弾いていくことを通して、
耳の力を自然につけています。
さらに、それを家庭でも繰り返し
反復してもらうことで定着していきます。