音楽教室の耳寄り情報をお届け!教室だより
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  4. Vol.37 ヤマハ音楽教室70周年!

1970年代


テキストも時代に合わせて変化していき、 1973年、幼児科テキストの名称が『ぷらいまりー』に。

書道ってリズム感がすごく大事。音楽と一緒で、軽やかで流れるようなリズムで書くと上手くいく。母親は「書道家になれたのは、ヤマハに行っていたからよ」と。いい感情はいいリズムを生むから、そのために音楽を聴いたり楽器を弾いたりして心のチューニングができる。
これほど様々な音楽にふれることができて、未来の選択肢が広がる習いごとは他にはないと思います。幼児科は、その子の持つ可能性を見つけてあげるにはよい環境ではないでしょうか。自分自身は、ヤマハ時代に自分の道をみつけることができ、それを職業にできて本当に幸せです。
譜面がなくても自由に音楽を奏でられる子になってほしい、という母の想いから、ヤマハ音楽教室に通うことになりました。 子どもの頃は勉強も運動も苦手で、生きづらさを感じていましたが、ヤマハのレッスンで唯一作曲をほめていただき、今があります。
小学生の時からジュニアオリジナルコンサート(JOC)の海外公演を何度も経験。音楽は国境を越えることを実感しました。「どうしたらうちの子は練習しますか?」とよく聞かれますが、その子が音楽の何が好きなのかをみつけることが大切だと思います。

1980年代


幼児科のレッスン内容は、よりよいものへと、進化してきました。 80年代になると、感性・創造性をより重視した内容に。 CD教材も誕生しました。

1990年代


テキストとともに製作されるメディア教材も変化していきました。90年代には、映像教材の使用もスタート。

*JOC=ジュニアオリジナルコンサートの略。

キャラクターの変遷

年代
音楽医科学という、スポーツ科学の音楽版ともいえる、新しい分野の研究をしています。ヤマハに行っていなかったら、この分野も生まれていないかも。自分が親になってわかりましたが、幼児科時代、つきっきりでサポートしてくれた母には感謝です。
ジャズやフュージョンの世界を教えてくれたのはヤマハの先生方。先生は、かなり私には手を焼いたと思いますが、ずっと同じ目線で付き合ってくださったことに感謝。音楽はリズムも重要な要素。個人レッスンでは、よく先生と踊っていたのを今でもよく覚えています。