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ぷらトモ
Vol.21 特集

どうしてレッスンではエレクトーンを使うの?幼児科のレッスンではエレクトーンを使っていますが、保護者の方からも、「どうしてエレクトーンを使うの?」という質問は多くよせられます。今回はこの疑問を解決していきます! どうしてレッスンではエレクトーンを使うの?幼児科のレッスンではエレクトーンを使っていますが、保護者の方からも、「どうしてエレクトーンを使うの?」という質問は多くよせられます。今回はこの疑問を解決していきます!

幼児科では「聴いたものを歌い、歌った通りに弾く」ということを大事にしています。レッスンでは、まず曲のタイトルやCDの音楽からイメージをふくらませて表情豊かに歌い、次にさまざまな楽器の音が出せるエレクトーンで、曲に合わせた表現で弾いていきます。曲に合う楽器の音色で弾くことで、たくさんの音のイメージを取り込むことができます。ハーモニーや、メロディと伴奏のバランスを学ぶのにも適しているのがエレクトーンです。音楽の表現力を広げるためにはぴったりな楽器といえます。
Adeviser

栗原楽器
山﨑佳奈恵 先生

幼児科出身。「幼児科のレッスンでは、エレクトーンを通して音楽の魅力を伝えられるように心がけています」。

エレクトーンを使う3つの理由
いろいろな音が出ることで表現力を育てます。

エレクトーンを使って、
それぞれの曲に合った楽器の音色で弾くことで、
より音楽表現が豊かになります。
このことはピアノで弾く時にも、
さまざまな楽器の音色をイメージして
弾けるようになることにつながります。

上下鍵盤に分かれていることで最適なバランスで演奏ができます。

鍵盤ごとに楽器の音色や音量を調節することが
できるので、よりその曲にふさわしい音色を
設定することができます。
そのため、メロディーと伴奏が常に
バランスのよい響きになり、
それを体感しながら演奏することができます。

持続音が出るのでハーモニーを学びやすい。

エレクトーンで出せる音の中には、
持続音といって鍵盤を押している間、
音が鳴り続ける音があります。
この音を使うと、和音が耳に入ってきやすくなり、
メロディーに合った和音を学ぶ
「ハーモニー学習」に役立ちます。

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