音楽教室の耳寄り情報をお届け!教室だより
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  4. Vol.16特集 「自宅練習みんなのお悩みアルアル集」

第3位
注意すると険悪になる

みんなどうしてる?

私はこうしてる!

口で言うより動画で自分の
姿を見せるのも効果的。

由井郁美さん・(たつる)くん(6歳)
(神奈川県 幼児科2年目)

習が雑なので、弾いているところをスマホの動画で録画して見せるようにしています。まだまだ客観的に自分の演奏を見られないときも多いですが、私が口で何か言うよりは、本人が不機嫌にならない気がします。

私はこうしてる!

とにかく、本人がご機嫌で
練習に取り組めるように。

岩見惠子さん・(けん)()くん(6歳)
(静岡県 幼児科修了生)

まく弾けなくても、とにかくほめまくったら、たちまち上手になったので、以後はできるだけほめまくっています。疲れている時にいろいろ言うと、火に油を注ぐので、そういうときに注意などはしないようにもしています。

私はこうしてる!

前向きになれる言葉かけで
本人をその気に。

藤井満寿美さん・もも夏ちゃん(5歳)
(岡山県 幼児科2年目)

かこちらからアドバイスをしても、自分の弾き方を否定されているようで不機嫌に。逆に「『できる!』と口にしていればきっとうまくいくよ!」など、前向きになるようなことを言うとその気になって頑張ってくれます。

先生からアドバイス

ママたちに自宅練習でお願いしたいのは、お子さんたちに「注意をする」のではなく、お子さんと一緒にレッスンでのことを「思い出してもらう」ことなのです。
「先生はどう弾いていたかな?」「どう歌っていたかな?」ということを、お子さんと思いだしながら、それを真似する、ということを自宅練習では心がけてみてください。
そうすれば険悪になることも防げると思います。
幼児科のレッスンが保護者同伴なのは、レッスンで何をしているのかをママたちにも理解してもらい、自宅練習で生かしてもらうためでもあるのです。